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2022.4.6
2022年本屋大賞結果発表！

「全国書店員が選んだ いちばん！売りたい本 2021年本屋大賞」を発表。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からメディアのみを招待し、発表会の模様は youtubeでライブ配信。

大賞		『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬（著） 早川書房
2位		『赤と青とエスキース』 青山美智子（著） PHP研究所
3位		『スモールワールズ』 一穂ミチ（著） 講談社
4位		『正欲』 朝井リョウ（著） 新潮社
5位		『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成（著） KADOKAWA
6位		『夜が明ける』 西加奈子（著） 新潮社
7位		『残月記』 小田雅久仁（著） 双葉社
8位		『硝子の塔の殺人』 知念実希人（著） 実業之日本社
9位		『黒牢城』 米澤穂信（著） KADOKAWA
10位		『星を掬う』 町田そのこ（著） 中央公論新社

芥川龍之介賞

第168回（2022年下半期）
井戸川射子「この世の喜びよ」
佐藤厚志「荒地の家族」

第167回（2022年上半期）
高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」

第166回（2021年下半期）
砂川文次「ブラックボックス」

第165回（2021年上半期）
石沢麻依「貝に続く場所にて」
李琴峰「彼岸花が咲く島」

第164回（2020年下半期）
宇佐見りん「推し、燃ゆ」

第163回（2020年上半期）
高山羽根子「首里の馬」
遠野遥「破局」

第162回（2019年下半期）
古川真人「背高泡立草」

第161回（2019年上半期）
今村夏子「むらさきのスカートの女」

第160回（2018年下半期）
上田岳弘「ニムロッド」、
町屋良平「1R1分34秒」

直木三十五賞

第168回（2022年下半期）
小川哲『地図と拳』
千早茜『しろがねの葉』

第167回（2022年上半期）
窪美澄『夜に星を放つ』

第166回（2021年下半期）
今村翔吾『塞王の楯』、
米澤穂信『黒牢城』

第165回（2021年上半期）
佐藤究『テスカトリポカ』
澤田瞳子『星落ちて、なお』

第164回（2020年下半期）
西條奈加『心淋し川』

第163回（2020年上半期）
馳星周『少年と犬』

第162回（2019年下半期）
川越宗一『熱源』

第161回（2019年上半期）
大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

第160回（2018年下半期）
真藤順丈『宝島』

第159回（2018年上半期）
島本理生『ファーストラヴ』

2021.4.14
2021年本屋大賞結果発表！

「全国書店員(全国438書店、書店員546人の投票)が選んだ いちばん！売りたい本 2021年本屋大賞」を発表。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からメディアのみを招待し、発表会の模様は youtubeでライブ配信。

大賞		『52ヘルツのクジラたち』 町田 そのこ（著） 中央公論新社
2位		『お探し物は図書室まで』 青山 美智子（著） ポプラ社
3位		『犬がいた季節』 伊吹 有喜（著） 双葉社
4位		『逆ソクラテス』 伊坂 幸太郎（著） 集英社
5位		『自転しながら公転する』 山本 文緒（著） 新潮社
6位		『八月の銀の雪』 伊与原 新（著） 新潮社
7位		『滅びの前のシャングリラ』 凪良 ゆう（著） 中央公論新社
8位		『オルタネート』 加藤シゲアキ（著） 新潮社
9位		『推し、燃ゆ』 宇佐見りん（著） 河出書房新社
10位		『この本を盗む者は』 深緑 野分（著） KADOKAWA

2021.3.2
吉川英治文学賞
第55回受賞作品が2021年3月2日に決定しました。
受賞作品

「風よ あらしよ」村山由佳
出版社: 集英社
刊行日: 2020年9月刊
村山由佳
1964年東京都生まれ。会社勤務などを経て作家デビュー。1993年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』（集英社）で第6回小説すばる新人賞、2003年『星々の舟』（文藝春秋）で第129回直木賞、2009年『ダブル・ファンタジー』（文藝春秋）で第4回中央公論文芸賞、第22回柴田錬三郎賞、第16回島清恋愛文学賞を受賞。『放蕩記』（集英社）、『天翔る』（講談社）、『はつ恋』（ポプラ社）、『まつらひ』（文藝春秋）、『雪のなまえ』（徳間書店）、エッセイ『猫がいなけりゃ息もできない』（集英社）など著書多数。
選考委員
浅田次郎 五木寛之 北方謙三 林 真理子 宮部みゆき 宮城谷昌光

2021.3.2
吉川英治文学新人賞
第42回受賞作品が2021年3月2日に決定しました。

受賞作品

「オルタネート」
加藤シゲアキ
出版社: 新潮社
刊行日: 2020年11月刊

加藤シゲアキ 1987年広島県生まれ、大阪府出身。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』（角川書店）で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』（以上角川書店）、『チュベローズで待ってる（AGE22・AGE32）』（扶桑社） と小説を発表し、話題を集める。2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』（朝日新聞出版）を刊行。『オルタネート』は第164回直木賞候補ならびに2021年本屋大賞にもノミネートされ、アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

「愛されなくても別に」
武田綾乃
出版社: 講談社
刊行日: 2020年8月刊

武田綾乃
1992年京都府生まれ。2013年に、第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』（宝島社）が出版されデビュー。『響け！ ユーフォニアム　北宇治高校吹奏楽部へようこそ』（宝島社）がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ大きな人気を博している。2019年、『その日、朱音は空を飛んだ』（幻冬舎）で第40回吉川英治文学新人賞候補。また、本書は2020年に第37回織田作之助賞の最終候補作にノミネートされた。

「2020年本屋大賞」受賞作発表

第17回目となる2020年本屋大賞は2019年12月から一次投票を開始。一次投票には全国の477書店より書店員586人、二次投票では300書店、書店員358人もの投票。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票。

2020.03.02
第54回(2020年)吉川英治文学賞は「受賞作なし」と決定しました。

「2019年本屋大賞」結果発表！
「全国書店員が選んだ　いちばん！売りたい本　2019年本屋大賞」の発表会が4月9日（火）明治記念館にて行なわれた。 2019年本屋大賞は「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ（文藝春秋）に決定。
2019.1.16
第160回 芥川龍之介賞・直木三十五賞
第160回 芥川龍之介賞
上田岳弘さんと町屋良平さんに決定！
（平成30年下半期）

選考委員会が平成31年1月16日（水）午後4時より築地・新喜楽で開催され、候補作品の中から上田岳弘さんの「ニムロッド」と町屋良平さんの「1R（いちらうんど）1分34秒」が授賞作に決定。

第160回直木三十五賞
真藤順丈さんの『宝島』に決定！
（平成30年下半期）

2018.10.26
第九回 山田風太郎賞が決定
『宝島』　真藤順丈 （講談社）

2018.07.18
第159回芥川龍之介賞
（2018年上半期）
- 高橋弘希「送り火」

第159回直木三十五賞
（2018年上半期）
- 島本理生『ファーストラヴ』

2018.6.12
第６５回産経児童出版文化賞贈賞式が行われた。

第６５回産経児童出版文化賞（産経新聞社主催、フジテレビジョン、ニッポン放送後援、ＪＲ７社協賛）の贈賞式が１２日、秋篠宮妃紀子さまをお迎えし、東京・元赤坂の明治記念館で行われた。 大賞には、たむらしげる氏の「よるのおと」（偕成社）が選ばれました。 (産経新聞社サイトより）

【受賞作一覧】
■大賞　「よるのおと」
（たむらしげる作　偕成社）
■ＪＲ賞　「さかなのたまご」
（内山りゅう写真・文　ポプラ社）
■美術賞　「猫魔ヶ岳の妖怪」（八百板洋子再話/斎藤隆夫絵/福音館書店）
■産経新聞社賞　「こんぴら狗」
（今井恭子作　くもん出版）
■フジテレビ賞　「世界恐竜発見地図」
（ヒサクニヒコ絵・文　岩崎書店）
■ニッポン放送賞　「世界を救うパンの缶詰」
（菅聖子文　ほるぷ出版）
■翻訳作品賞
「うみべのまちで」
（ジョアン・シュウォーツ文　シドニー・スミス絵　いわじょうよしひと訳　ＢＬ出版）
「わたしがいどんだ戦い1939年」
（キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー作　大作道子訳　評論社）

主催：産経新聞社
後援：フジテレビジョン、ニッポン放送
協賛：JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物

【産経児童出版文化賞】
学校図書法の施行にあわせて1954年に産経新聞社が創設した賞で、前年の１月１日から12月31日までの１年間に日本国内で出版された、すべての児童書籍を対象に審査を行い、毎年５月５日の「こどもの日」に受賞作が発表されます。
http://www.eventsankei.jp/child_award/

2018.03.27
国際アンデルセン賞・作家賞に角野栄子さんが選ばれた。

イタリア・ボローニャで開催中の国際児童図書展でIBBY（国際児童図書評議会）の記者会見が行われ、2018年の国際アンデルセン賞・作家賞に『魔女の宅急便』の著者・角野栄子さんが選ばれました。

角野栄子さんが「国際アンデルセン賞」を受賞！ （福音館書店サイトより）

「国際アンデルセン賞」作家賞受賞!!
（株式会社KADOKAWAサイトより）

国際アンデルセン賞（Hans Christian Andersen Awards） は、1953年、国際児童図書評議会（International Board on Books for Young People：呼称IBBY）により創設された子どもの本の国際的な賞です。 「小さなノーベル賞」ともいわれ、世界中の児童文学の質の向上にはかり知れない影響を与えています。 （JBBYサイトより）

2018.4.10
「2018年本屋大賞」結果発表！

全国書店員が選んだ　いちばん！売りたい本　2018年本屋大賞」の発表会が4月10日（火）明治記念館にて行われた。 2018年本屋大賞は「かがみの孤城」辻村深月（ポプラ社）に決定。

大賞		『かがみの孤城』 辻村深月（著） ポプラ社
2位		『盤上の向日葵』 柚月裕子（著） 中央公論新社
3位		『屍人荘の殺人』 今村昌弘（著） 東京創元社
4位		『たゆたえども沈まず』 原田マハ（著） 幻冬舎
5位		『AX アックス』 伊坂幸太郎（著） KADOKAWA
6位		『騙し絵の牙』 塩田武士（著） KADOKAWA
7位		『星の子』 今村夏子（著） 朝日新聞出版
8位		『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人（著） 実業之日本社
9位		『百貨の魔法 村山早紀（著） ポプラ社
10位		『キラキラ共和国』 小川糸（著） 幻冬舎

2018.04.06
松本清張賞　最新情報
（公益財団法人 日本文学振興会）
第25回松本清張賞の候補作が決定いたしました。 （平成30年）

選考委員会は2018年4月24日(火)に開催。

候補者　候補作：
麻宮 好　かぎろひ
阿野 冠　ジュリー
川越宗一　天地に燦（さん）たり
黒澤主計　我が名はベシャメール

2018.01.16
第158回芥川賞
石井遊佳さんと若竹千佐子さんに決定！
（平成29年下半期）

第158回芥川龍之介賞の選考委員会が平成30年1月16日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、石井遊佳さんの「百年泥」と若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」が授賞作に決まりました。

2018.01.16
第158回直木賞
門井慶喜さんに決定！
（平成29年下半期）

第158回直木三十五賞の選考委員会が平成30年1月16日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」が授賞作に決まりました。

2017.07.19
第157回芥川賞
沼田真佑氏に決定！
第157回直木賞
佐藤正午氏に決定！
（平成29年上半期）

日本文学振興会は平成29年7月19日、第157回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会を築地・新喜楽で開催し、芥川龍之介賞に沼田真佑氏の『影裏』、直木三十五賞に佐藤正午氏の『月の満ち欠け』が授賞作に決まりました。

2017.04.11
2017年本屋大賞」決定！ 大賞は恩田陸『蜜蜂と遠雷』

第14回目となる2017年本屋大賞は2016年11月から一次投票を開始。一次投票には全国446書店564人、二次投票には288書店より346人もの投票がありました。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しました。 その結果、2017年本屋大賞は、恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』に決まりました。 また、「翻訳小説部門」では『ハリネズミの願い』（トーン・テレヘン：著、長山さき：訳／新潮社）が選ばれました。

2017.01.19
第156回芥川賞
山下澄人氏に決定！
第156回直木賞
恩田陸氏に決定！
（平成28年度下半期）

日本文学振興会は平成29年1月19日、第156回芥川賞・直木賞の選考会を築地・新喜楽で開催し、芥川龍之介賞に山下澄人氏の『しんせかい』、直木三十五賞に恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』が授賞作に決まりました。

2016.07.19
第155回芥川賞
村田沙耶香さんに決定！
（平成28年上半期）

第155回芥川龍之介賞の選考委員会が平成28年7月19日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から村田沙耶香さんの「コンビニ人間」が授賞作に決まりました。

村田沙耶香 コンビニ人間 （文學界 6月号） 文藝春秋 (2016/7/27)

2016.07.19
第155回直木賞
荻原浩さんに決定！
（平成28年上半期）

第155回直木三十五賞の選考委員会が平成28年7月19日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から荻原浩さんの「海の見える理髪店」が授賞作に決まりました。

荻原浩 海の見える理髪店 集英社 (2016/3/25)

2016.4.13
「2016年本屋大賞」結果発表！

「全国書店員が選んだ　いちばん！売りたい本　2016年本屋大賞」に「羊と鋼の森」宮下奈都（文藝春秋）が決まりました。

大賞		『羊と鋼の森』 宮下奈都（著） 文藝春秋
2位		『君の膵臓をたべたい』 住野よる（著） 双葉社
3位		『世界の果てのこどもたち』 中脇初枝（著） 講談社
4位		『永い言い訳』 西川美和（著） 文藝春秋
5位		『朝が来る』 辻村深月（著） 文藝春秋
6位		『王とサーカス』 米澤穂信（著） 東京創元社
7位		『戦場のコックたち』 深緑野分（著） 東京創元社
8位		『流』 東山彰良（著） 講談社
9位		『教団X』 中村文則（著） 集英社
10位		『火花』 又吉直樹（著） 文藝春秋

2015.1.20
第154回芥川賞は滝口悠生さんと本谷有希子さんに決定！ （平成27年下半期）

第154回芥川龍之介賞の選考委員会が平成28年1月19日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、 滝口悠生さんの「死んでいない者」と本谷有希子さんの「異類婚姻譚（いるいこんいんたん）」が授賞作に決まりました。

	滝口悠生 死んでいない者 （文學界 12月号）
	本谷有希子 異類婚姻譚 （群像 11月号）

2015.1.20
第154回直木三十五賞は青山文平さんに決定！ （平成27年下半期）

第154回直木三十五賞の選考委員会が平成28年1月19日（火）午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から青山文平さんのつまをめとらばが授賞作に決まりました。

青山文平 つまをめとらば （文藝春秋）

2015.7.16
第153回芥川賞は羽田圭介氏と
又吉直樹氏に決定！

第153回芥川龍之介賞の選考委員会が平成27年7月16日（木）午後5時より築地・新喜楽で開催され、 又吉直樹「火花」と羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」が授賞作に決まりました。

羽田圭介 ｽｸﾗｯﾌﾟ･ｱﾝﾄﾞ･ﾋﾞﾙﾄﾞ （文學界3月号）	又吉直樹 火花 （文學界2月号）

2015.04.07
2015年本屋大賞結果発表！

2015年本屋大賞に、『鹿の王』上橋菜穂子（KADOKAWA 角川書店）が決まりました。

	『鹿の王』 上橋菜穂子（著） KADOKAWA　角川書店
	『サラバ！』 西加奈子（著） 小学館
	『ハケンアニメ！』 辻村深月（著） マガジンハウス
	『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子（著） 新潮社
	『土漠の花』 月村了衛（著） 幻冬舎
	『怒り』 吉田修一（著） 中央公論新社
	『満願』 米澤穂信（著） 新潮社
	『キャプテンサンダーボルト』 阿部和重・伊坂幸太郎（著） 文藝春秋
	『アイネクライネナハトムジーク』 伊坂幸太郎（著） 幻冬舎
	『億男』 川村元気（著） マガジンハウス

2015.1.15
第152回「芥川賞」発表

第152回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）が発表されました。 「芥川賞」は小野正嗣『九年前の祈り』に、「直木賞」は西加奈子『サラバ！』に決まりました。

九年前の祈り

サラバ! 上

サラバ! 下